現在、3月12日。
定期テストが終了し、答案の返却されたその日の午後。
生物研究会は、人手が足りていなかった。
なんなら時間も足りていなかった。
学会発表は3月21日。
致命的に進捗が危うい。
肝心の研究内容について、詳しい内容は伏せるが、
端的に言うと、思ってたんと違った。
けっこう違った。しゃもじとゴムべらくらい違った。
前回の記事からして、まあ波乱はあったわけだが、
想定との乖離がかなり激しかった。
とはいえ、観察については着実に前に進んでいる。
サイトの項目も、これから拡大していくかもしれない。
やや焦りながらも、作業が続けられている。
顕微鏡を覗き、パソコンに向かい、発表内容を議論する。
今年度、そして来年度までを見据えた大掛かりな発表であり、
生物研究会にとっては重要なものだ。
発足時のメンバーは2学年の行程を修了し、受験生となる。
そういった側面でも、今回の発表は集大成的な意味を持つ。
ポスター展示だけでなく、実際に生き物を観察するブースも設ける予定だ。
2年間の活動の中での発見、考察が東京海洋大学にて披露される。
現地に訪れる方はご期待ください。
そうでない方も、ブログでの活動報告をご期待ください。
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